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インフルエンザに気を付けましょう!

2013/02/01

◆インフルエンザの症状
 
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによっておこる病気です。インフルエンザは、のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳といった普通の風邪の症状と似た症状もでますが、38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、更に、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあるなど、普通の風邪とは全く違う病気です。また、インフルエンザは流行が始まると、短期間に乳幼児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通のかぜとは異なります。更に、冬季は他のシーズンに比べて死亡者が多いのですが、インフルエンザが流行すると、高齢者での死亡率がふだんより高くなるという点でも大きな違いが見られます。



◆日常生活での予防方法

 日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、 ウイルスに感染する機会を減らすことが大切です。
 また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って室を適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。

◇栄養と休養を十分にとる。
体力をつけ、抵抗力を高めることで、インフルエンザに感染しにくくなります。
 
◇人ごみを避ける。
病原体であるインフルエンザウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
 
◇適度な温度、湿度を保つ。
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内を適度な温度、湿度に保ちましょう。
 
◇外出後の手洗いとうがいの励行
手洗いは接触による感染を防ぎます。また、うがいはのどの乾燥を防ぎます。

◇マスクを着用する。
流行期には、外出する際にマスク(できれば厚手の)を着用することも有効です。また、罹患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。